今回は、H2-45の2hand handleの開封レビューを行います!
入っている物
グリップ
片側がコントローラになります。
スポンジは簡単に脱着する事ができます。
あまりに簡単に取り外す事ができる反面、カバンの中などに入れていると、摩擦で脱げて無くしてしまう可能性があります。
バッテリー
ハンドル本体に搭載する電池が4個
コントローラに搭載する背の小さい電池1個
本体の電池は、サイドから2本ずつ入れます。
コントローラ部分はこんな感じでバッテリーを挿入します。
充電器
付属の充電器では、5本同時に充電する事が出来ません。
4本充電して、後から1本を充電するしかありません。
できれば5本同時に充電出来る様にして欲しかったです。
僕の様な暇人であれば良いとは思うのですが、仕事で使用している人にとっては、デメリットに感じるかもしれません。
コントローラ
ジンバル本体とはBluetoothで接続することができます。
ペアリングですが、ジンバル本体を起動させてから、コントローラを起動させます。起動させる際、2種類コントロールボタンを3秒間同時に押す事で、ジンバル本体を検出し始めます。2~3秒立たない内にペアリングが完了します。
吊り下げ持ち手
吊り下げ持ち手は、2つの取り付け方法があります。
ただ、こちら↑の取り付け方法ですと、三脚を取り付けて床に置く場合、
重心がずれて接合部に負荷がかかりそうなので、こちらの取り付け向きで普段は使用しています。
こちら↑だと、三脚の真上にカメラが乗る感じなので、バランスが良いと思います。
わずかな差ですが(笑)
2hand handleが付いている割に、こちらの吊り下げ持ち手を使用する頻度が高い様に感じます。
ジンバル歩きをする際など、ジンバルを体から出来るだけ離して使用する場合は、使い易いです。
本体との合体
合体させる時は、必ず電源をOFFにした状態で行ってください。
純正のハンドルは、合体させる際▽と△を合わせる事で合体刺せやすかったのですが、2hand handleの場合は△の目印が付いていなかったので、少しだけ取り付けしにくかったです。(まあ、特に不便ではないですけど)
また、純正のハンドルには、接合部にゴムのカバーが付属していたのですが、2hand handleには付属していませんでした。
使わない期間がある時、埃がたまると嫌なので、もう一つゴムカバーがあると便利なのにな~と、思いました。
まあ僕は、基本は2hand handleしか使用していないので、ゴムカバーは一つで事足りていますが。
実際に使ってみて(まとめ)
やはり、2hand handleは良いですね。
スライダーショット、クレーンショットをする時は特に、2hand handleの安定性が役に立ちます。
ただ、高さを出したい場合は、1hand handleの方が良いと思いました。
必要に応じて使い分けを行います。
2hand handleは「いかにも」撮影やってます感がビリビリ出ていると思います。
作品撮りの時など、あえて2hand handleを使うことによって、クライアントさんから「おお、さすがプロだ・・・」と思ってもらえるかもしれません。
まあ、僕の様な凡人が使っていると、見栄っ張りの痛い人にしか見えないかもしれないので、ある程度使う人を選ぶかもしれません(笑)
ただ、単純に扱い易いので、オススメです!
それではこの辺で、最後まで見てくださって、ありがとうございました。_(:3 」∠ )_
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