どーも、すけ、です。
最近、家電量販店でビデオカメラを触ってきました。
現在、一眼カメラで動画を撮影しているのですけど、
あまりビデオカメラの事は知らないな〜と思い、
どんな違いがあるのか、またどんな場面で使うのに適しているのかなど、
少し調べてみたので、記事にまとめました。
ネットの情報を元にまとめた系の記事です(笑)
ビデオカメラ、一眼カメラ、どちらにするか迷っている人はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
それでは早速。
■目次■
ビデオカメラ
メリット
長時間撮影が可能
一眼カメラで動画を撮影する場合、29:59までしか連続撮影が出来ない様にプログラムされています。
理由は、EU圏では「画質が800×600ピクセル以上」「23fps以上」「連続録画時間が30分以上」に該当する撮影機はビデオカメラ、それ以下の撮影機をデジタルカメラと分類しており、ビデオカメラは関税率が数%程高いそうです。
海外輸出する際、メーカー側は出来るだけコストをかけずに市場に届けて、
自己利益率をあげたいと考えているはずです。
ビデオカメラとして輸出して税率が高くつくのであれば、
EU圏の決まりごとに則った方が結果的に都合が良い訳です。
その様な理由で29:59の壁が出来ています。
EU圏輸出品のみ29:59仕様にして、日本は長時間撮影出来る仕様にしてもらいたいものですね(笑)
まあ他にも、長時間撮影による本体熱暴走を防ぐなどの意図もあるとは思いますけど。
そんなことを気にせずガンガン撮影し続ける事ができるビデオカメラはいいですね!
(最近では、長時間撮影が可能なデジタル一眼カメラも出てきているそうです)
ズームが容易
ビデオカメラは、光学ズームとデジタルズームをハイブリットすることにより、
より遠くの被写体を撮影する事が出来ます。
デジタルズームは、画像を拡大しているだけなので、
やや画質は劣ってしまいます。
ですが、ビデオカメラに求めるものはどちらかというと「記録」の用途が強いのではないでしょうか?
もちろん高画質に越したことはないのですが、必要以上の機能を搭載する理由がない場合は、
ビデオカメラの方が扱いやすい様にも思います。
両立は中々むずかしいです。
長時間撮影でも疲れない設計
ビデオカメラは比較的軽量の物が多いです。
僕の調べた所、平均重量が190g~300g程でした。
対して、一眼カメラはおよそ300g~800g程度の物が多いかったです。
基本長回しを前提にビデオカメラを使用するのであれば、軽量だと長時間の撮影でも疲れにくいですよね。
デメリット
レンズ交換が出来ない
ビデオカメラは、ほとんどレンズを交換する事が出来ません。
対して一眼カメラは、レンズを交換出来ます。なので、魚眼、超広角、マクロレンズなど、
様々な画角のレンズを取り付ける事ができ、映像表現の幅が広がります。
イメージセンサーサイズが小さい
センサーサイズが小さいとiso感度を上げるとノイズが目立ち易いです。
日中の撮影がメインの方であれば問題ありませんが、
夜間の撮影をメインでする方は、注意が必要です。
一眼カメラ
メリット
センサーサイズが大きい
大きいサイズのセンサーを使用する事が出来るので、
高画質で、高感度域でもノイズが出にくいです。
また、背景ボケを上手く演出することが容易です。
ビデオカメラはセンサーサイズの小さい物が多く、背景のボケた映像を撮影しずらいです。
レンズ交換をする事が出来る
先ほどビデオカメラでも説明したのですが、レンズ交換をすることができます。
これは大きなメリットだと思います。
画質は、レンズによっても大きく変化するので、
画質をこだわる人は一眼カメラをおすすめします。
デメリット
電池の持ちが悪い
実際に使って試した訳ではないのですが、ビデオカメラと比べると、
一眼カメラはバッテリーの消耗が早いです。
一眼カメラはスチル(静止画)撮影メインに作られている物が多いので、
バッテリーを消費する、動画に最適な設計がされていないのかもしれません。
ただ、現在はモバイルバッテリーでカメラのバッテリーを充電出来るので、
そこまでバッテリー容量を気にする必要もない気がします。
もちろん、容量があるに越したことはないですけど(笑)
まとめ
一長一短、どちらにもメリットデメリットがあると思います。
僕は、長回しを全くしないので、特にビデオカメラの必要性を感じていません。
それよりも、レンズ交換ができて、高感度にも強い一眼カメラの方が断然好みです。
最終は、自分の撮影スタイル、
用途にあったカメラを購入する必要があるという、
よくある答えに行き着きました(笑)
END
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気が向いたら随時更新する、
という気ままなスタイルでやっております。_(:3 」∠ )_
最後までみてくださり、ありがとうございました!
※アイキャッチ画像:出典「http://unknownvideo.info」
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